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「Bluetooth シャッターボール」で、“ろくろを回す”夢を見る

こんにちは、ヽ(^0^)ノ

このキーワードが気になります。

なんだか“ちっこい”ヤツを試してみよう:
 がんばれ就活生。そろそろ就活が本格化する頃。憂鬱かつ不安な気持ちでいっぱいかもしれないが、そんな就活が少し楽しくするアイテムがある。

【なんだか“ちっこい”ヤツを試してみよう:「Bluetooth シャッターボール」で、“ろくろを回す”夢を見る】

●あの憂鬱だった「就活」が本格始動するシーズンが来た!

 街中でリクルートスーツ姿の男女を見ることが多くなった。就活シーズンの到来だ。前回の記事でも頭を抱えていたが、就活時代は右も左も分からず迷える子羊状態だったのを思い出す。だが、自ら切り開いていく未来に胸膨らむ季節でもある。就活を少しでも楽しく乗り切るための便利アイテムを紹介したい。

 そのアイテムは、上海問屋の「Bluetooth シャッターボール」。一見何に使うのか分からない不思議な形状だが、スマートフォンやタブレットの「ワイヤレスカメラシャッター」なのである。

 本体の直径は32ミリで。ボタン電池で動作するほどの小型サイズで、手のひらに収まるかわいらしい見た目をしている。カラーバリエーションはブラック、ピンク、グリーン、ブルーの4色展開。ボディはツルツルとした触り心地で、中央にシャッターボタンが付いている。Bluetooth 4.0対応で、iOS 7以降のiPhoneやiPad、Android OS 4.3以降のGALAXY S4やNexus 7 第2世代などのBluetooth対応スマートフォンやタブレットで利用できる。専用アプリ「Shutter Panorama」をインストールすることで利用可能。有効範囲が最大30メートルとあるが、実際どこまで操作可能か気になるので実測してみた。

●超アナログな方法で43.41メートルまでイケると判明

 というわけで、どこまで離れても大丈夫かチェックする。編集部があるフロアで撮影を試みたが、どうやら操作可能範囲はゆうに30メートルを超えている印象だ。計測には“2メートルまで測れる”巻き尺とガムテープ、油性ペンを用意した。無人のオフィスで2メートルごとにテープを張り、数値を記入するのだ。

 普段はデスクワークが多いため、立ったり座ったりの屈伸運動が何気にいい運動だな……なんて思っていたのは最初の10メートル。20メートルを過ぎると、偶然誰かが出勤してこないだろうかなどという淡い期待を抱かずにいられなくなってくる。作業中の自分の写真を撮ってくれる人もおらず、相棒と化したBluetooth シャッターボールで自演写真を撮る始末。自己アピールが大事なのは就活も社会人も同じ。誰も見てないならしっかり努力をアピールしないとね。それにしても圧倒的な孤独である。

 測定の結果、操作可能な距離は「43.41メートル」だった。これはフロアのほぼ端から端までの距離で、iPhoneに映った自身の姿は豆粒大の大きさ。なお、動画撮影もでき、スタート/ストップの操作が可能だ。

●モバイル三脚とセットで使うと効果大

 これを使えば、「スマホで証明写真を作成」なんてこともできそうだ。鏡では確認しにくい後ろ姿や全身の身だしなみ、姿勢のチェックなんかにも役立ちそう。初心に返る意味も込めて再びリクルートスーツに身を包み、就活生にオススメの活用法を考えてみた。

 まずは就活に必須の証明写真だ。写真屋で撮影するとお金がかかるし、結局何枚も使うのでスピード写真も出費がかさむ。最近ではスマホで撮影した写真を証明写真として編集するアプリや、安価で写真を印刷するサービスを提供するコンビニエンスストアもあり、デジタルプリントを活用すればかなり出費を抑えられる手段もある。証明写真としては、パスポート用などにも活用できるだろうし、自分のタイミングで撮影できるので「人に撮られると、笑顔が引きつる」人も、何度でも取り直しできるので安心だ。

●なんだかんだで見た目は大事

 満足いく写真が撮れたら、身だしなみにも注意したい。就活生が多く手にするというベストセラー本『人は見た目が9割』の竹内一郎先生がおっしゃっているように、やはり見た目の印象は大事だ。

 面接の前は鏡で自分の身だしなみをチェックすると思うが、後ろ姿などは把握しにくい。そんなときも本製品の出番。三脚に装着したiPhoneを床やトイレの洗面台の上などにセットして、少し距離を保ってパシャリ。iPhoneでそれをその場でチェックできる。特に猫背は目立つ。筆者もかなり意識しているのだが、いまだに猫背だ。

●いつか“ろくろ回し”を披露してやるからな!

 憂鬱だの腰が重いだのとネガティブなことばかり書いてきたが、まだ若い就活生諸君には未来がある。まだ具体的な夢や目標が決まっていない……そんな人には、せっかくなので夢はでっかく持ってほしい。

 デキるビジネスパーソンと言えば、「ろくろ回し」だ。

 ということで、ろくろを回した写真を撮ってみた。いつか、自分もこんな写真を誰かに撮ってもらえる日が来るかもしれない。そんな妄想にふけりつつ、モチベーションを上げるといいだろう。ネットに掲載されているインタビュー記事を見ると、いろんな業界の人が大小さまざまなろくろを回している。「いつか特大のろくろを回してやるからな!」くらいのことを面接で言えれば、IT業界では即採用に……なるかもしれない。


[村上万純(撮影:矢野渉),ITmedia]
(この記事は製品(ITmedia PC USER)から引用させて頂きました)


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2013-12-02 17:39  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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