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この秋も「缶詰」が人気 川魚、たこやき、和菓子も

こんにちは、ヽ(^0^)ノ

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 これまで地味な存在だった「缶詰」が、いまやグルメな食生活に欠かせない人気のアイテムとなっている。どんな商品でも、人気となれば次にやってくるのが多彩さだ。缶詰の場合も例外ではなく、さまざまなおいしさが詰まった1缶が続々と登場し、人々の食欲と購入意欲を刺激している。

【写真・画像】http://www.cleanbrothers.net/kanso.html より

 そもそも缶詰が注目されたきっかけは、防災意識の高まりとされている。その後は、発売当初は100円以下、いまでも100円台前半と安いながらも味は本格派の「ツナとタイカレー(いなば食品)」や、価格帯は179円から1,470円と少々値ははるが絶品ぞろいの「缶つま(国分)」など、おいしさで評判の缶詰が追い風となり、普段の食生活にも頻繁に登場するようになった。

 そして美食家の間では、近頃はこんな缶詰に熱い視線が注がれているようだ。

 缶詰に詰まっているのは、初めて食べる素材かもしれない。「鱒財缶(そんざいかん)」は、富士山の湧水と独自のエサなど、育てる魚の味には徹底的にこだわる柿島養鱒(静岡県田方郡)と、ツナ缶で有名な由比缶詰所(静岡県静岡市)のコラボレーションで生まれた。インパクトのある商品名にもあるように、中身は意外と口にする機会も少ないニジマスを、バジル風味のオリーブオイルに漬けたもので、そのままでも各種料理の素材に活用しても、川魚独特のおいしさを堪能することができる。通信販売もあり、価格は367円(90グラム1缶)。

 また、店舗でしか味わえないのが、今夏大阪で誕生した缶詰「たこやき(550円・4個入1缶)」だ。同商品は、つまみは世界の缶詰という全国展開の缶詰バー「mr.kanso(ミスターカンソ)」を運営するクリーン・ブラザーズ(本社:大阪府大阪市)が手がけるオリジナル缶詰の第3弾だ。大阪なら粉モンの缶詰があってもと、約1年におよぶ試行錯誤の末に商品化された。味も缶詰とあなどるなかれ、なかなかのもの。特にビールと生地にしみる甘辛のソースとの相性は抜群と評判だ。

 一方、入手は店頭での購入のみとやや不便ながらも、甘党から絶大なる支持を得る缶詰に、1781年創業の和菓子の老舗「つくは祢屋(愛知県名古屋市)」のオリジナル商品「そぶくめ(1,470円)」がある。コンビーフの缶詰を開ける要領で、缶の周囲を巻き取れば、中から登場するのはわらび餅だ。食べる際は、付属のきな粉をまぶす。上品な甘さと、水ようかんにも似たなめらかな食感が特徴だ。今度、名古屋方面へ出かける機会があれば、ぜひお土産にと選んでみたい。

 保存もでき、開ければ手軽においしさに出会える缶詰。最近はご当地缶詰も増えている。気になる地域や素材で探してみれば、まだまだ知らない絶品に出会えそうだ。


(加藤 秀行 、 阪神 裕平)
(この記事は経済総合(MONEYzine)から引用させて頂きました)


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2013-10-26 12:06  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

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