ライブや手作りピザ体験イベントも!土と平和の祭典2013が開催
こんにちは、ヽ(^0^)ノ
このキーワードが気になります。
安心安全な旬の食べ物を味わいつつ、農的暮らしの魅力も体験できるイベント「土と平和の祭典」。食と農業の文化祭とも言える同イベントが、2013年も10月20日(日)に日比谷公園で開催される。
【写真を見る】有機農家から届いた野菜をトッピングしたピザが完成!
土と平和の祭典2013では、会場内に2つのステージが用意されている。メインステージとなる種まきビッグステージでは、同イベント世話人の加藤登紀子さんをはじめ、全国の生産者を応援するために集まったミュージシャンたちによる熱いライブが行われる。一方の土と平和のトークステージでは、農業に関係したあらゆる分野の第一人者が集まり、食と農業の未来に関するトークイベントが実施予定だ。
そんなステージイベントと共にもう1つの目玉となっているのが、種まきファーマーズマーケットというマルシェ。2013年は協賛企業による163種類ものブースが展開され、それぞれで飲食やもの作りの体験が楽しめるようになっている。気になる催しを幾つかピックアップすると、SHARE THE LOVE for JAPANのブースでは、ピザ作りのワークショップが楽しめるようになっている(11時、13時、15時より実施)。SHARE THE LOVE for JAPANとは、ナチュラルアメリカンスピリットなどの無添加たばこで知られるサンタフェ ナチュラルタバコ ジャパンが実施しているプロジェクトの名称で、自然や手仕事といった、今失われつつある本来の生活を見つめ直すことがコンセプトになっている。土と平和の祭典の理念と通じるところがあり、出展に至ったのだそうだ。今回のワークショップでは、このプロジェクトで支援している有機農家が手塩に掛けて育てたサツマイモやトマト、ピーマンといった、こだわり野菜と、全て土に還る素材で手作りした石窯を使ったピザ作りを体験できる他、それらの野菜を販売するTRUCK STOREや、使用済み食用油の回収コーナーなどもあるので、こちらも注目を集めそうだ。
また、Life with forest(森と共にある暮らし)がコンセプトのフェアウッドカフェのブースでは、全国各地の木工アーティストによる里山の雑木などを使った手作りの皿やカトラリー、おもちゃなどの木製品を販売、森林農法のコーヒーや森の酵母を使ったパンなども楽しめるようになっている。また、オーガニックコットンや麻の糸を、発酵した藍や草木で染めた衣服、アクセサリーなどを販売するスワラジ工房をはじめ、多数の竹細工、木工品、籐製品を取り扱う藤倉商店、手作りのひょうたんランプやスピーカーを販売するモダンひょうたんモヒョなど、食品以外の商品を取り扱うブースも満載なので、お洒落な食器やインテリアが欲しい人なら、これらも忘れずに見ておきたい。
会場では、これらのブースに加え、本格的な食事やビール、ワインなどが楽しめる種まき食堂&酒場もオープンしている。美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、食と農業の未来について考えてみるのも良さそうだ。土と平和の祭典2013は10月20日(日)10時より日比谷公園で開催。【東京ウォーカー】
(この記事はエンタメ総合(東京ウォーカー)から引用させて頂きました)
こちらもどうぞ
コメント 0